DDT、Abema番組における、台本発覚問題
DDTのAbemaTVの生番組中において、カメラのスイッチングのミスで、大仁田がセリフを喋ったあと、スタッフが台本を渡すシーンがまる映りするという事件が起こった。
その後、現場のスタッフの声がまる聞こえな状況が少し続き、シーンが変わって、竹下とジャングルポケット斎藤がキュー出しを待ち、自分たちのセリフに入るシーンまでが映ったので、おそらくは生放送的なミスなのだと思われる。
とはいえ、プロレスに台本があることは、WWEではライターが公表されたりしていて、世界では一般的だし、台本にまつわるトラブルが起きたなんて話がメディアに載ることも珍しくない。
上は、モクスリーが、親友であるレインズの白血病をネタにヒールターンをする台本を読まされた件に不満を述べた記事。
とはいえ、世界のプロレスの全てがそうであるというわけでもなく、たとえばNewsPicksで新日本プロレスを扱った放送では、メイ社長が「WWEは台本を読んだりする茶番を行うが、新日本の選手は本音で喋っている」との弁を述べた。
https://newspicks.com/news/4121613/
ここではどちらが正解というつもりも、事実はこうなのではないかと勘ぐるつもりもないし、実はこの件はいうほど事件でもなく、マッスル坂井は自プロデュース興行の準備で台本を用意していると自身でツイートしていたりする。
ひらがなまっするまで一週間……やっと全体の構成が固まった気がします。あとは木曜の進行ミーティングと土曜の稽古日までに台本を書き上げるのみ。ちょっとだけ楽しみにしていてください。#ひらがなまっする
— スーパー・ササダンゴ・マシン (@abulasumasi) 2020年1月20日
自分は、基本的にはプロレスは、ガチ要素強めなヒーローショーだと思っているので、これといった感想もないですが、そうだと知って見ると、逆に面白さが増したりするので、いろんな視点を持ってみましょう。
元気玉投入所↓